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(無題)

 投稿者:たっちゃん  投稿日:2021年 2月 7日(日)15時41分21秒
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  かまちゃん、こんにちは~。

『トゥーランドット』って物語は、実はそんな話しでしたか。

何が眠ってはイケないのか、不思議に思っておりましたが、その様なストーリーなのですね。

ありがとう御座いました。

しかし、その舞台が中国で有ったとは意外ですね。

それにしてもポール・ポッツ以前にパヴァロッティは、この私でもその御高名を耳にしたことが有ります。

そんな曲なら、私が微塵も反応出来ないのも無理有りませんね(笑)。

大体、サビの所でさえ、かなり怪しいし。

先ずはCDをよく聴くことから始めます。

ところで、実験の教材と言えば私の仕事が光を扱うことなので一応ですが、光のなんちゃって専門家です。

その為、講習の際、初学者向けによくやる実験が有りますので御存知やも知れませんが、一応ご参考まで。

用意する物は、ビニールの傘袋(ヤリイカのパラソル級を入れるやつ)と水と牛乳少々と懐中電灯だけです。

御題は、どうして空は青くて夕焼けは赤いのかです。

先ずは太陽光を例に取りますが、太陽光の白い光は様々な色が集まって白色の光を作っております。

所謂、光の三原色(昔のブラウン管では無いですが→これがRGB)と云うやつです。

redとgreenとyellowを均一に混ぜると白色に成ります。

それは添付の通り、太陽光をプリズムで見たり、虹を見ればよく分かります。

その様々な光の色は、波長の違いによって分かれます。

ザックリ言ってしまうと青色は波長の幅が短く、赤色は波長の幅が長いのです。

その為、地球に太陽光が入って来ると、その真下(つまり日中)に居る人は、太陽光が地球の大気中に含まれている微小な雑物(バックリ言えばホコリ、細かく言えば窒素、炭素、)に太陽光がぶつかっているので、波長域の短い青色が大空で散乱現象を起こしているので、空が青く見える訳です。

海が青く見えるのもこれで説明が出来ます。

ちなみに水深の浅い所を遊泳している鰯に鯖に鰹や鮪等々の所謂、青物の背中が青いのは海面と同化させ、鳥に襲われるのを防ぐ為です。

同時に腹側が白いのは同じく水深の深い所から見て、捕食者に海面に同化させ、身を守る為です。

夕焼けが赤く見えるのは、地球の大気を通る時間が長い為です。

同時刻、太陽の真下に居る人間には空が青く見えて、その時間帯、朝方か夕方と成っている人間には空が赤く見えるのは、太陽の位置が斜めと云うか、地面と平行して横に成っているので、地球の大気中を進む距離が長く成るので、先ずは波長域の短い(細かい)青色が弾かれ、波長域の長い(粗い)赤色が残って遠距離にまで届くから夕方や朝方は空が赤く見えます。

その逆に太陽の真下に居ると、太陽光が大気中を進む距離が短いので、大空が青く見えます。

赤色や黄色が遠くまで届くと云うのは吹雪の日や、霧が発生している時に車で走行している時、よく実感出来ます。

青色や青に近い白色は、先ず近い所しか届かないので全然見えなく成ります。

赤色や黄色は、遠い所まで届くので、雪道や霧の中でもよく見えます。

なので昔は車から排気ガスが出まくりでしたので、結果トンネルの中などは排ガスで霧状態で有った為、視認性が良いようにナトリウムランプを使って赤黄色い世界を強制的に作っていたのです。

昨今のトンネルは、車の排ガス規制が進んで霧状態は無くなった為、LEDを使ってナトリウムランプを使わない傾向に有ります。

車のフォグランプが黄色なのは、雪や霧に対応する為なので、『fog』ランプなのです。

本当は赤色が1番遠くまで見えるのですが、パトカーや消防団車等々の緊急車輌が出す色と被ってしまうので、フォグランプは黄色と成っております。

尚、雲が白く見えるのは雲を構成している成分は基本、水ですが、霧状に成っており、その微粒子は大中小と様々です。

なので、全ての青~赤色まで全ての波長域の色を跳ね返すので、添付のRGBの円の三色が重なっている箇所の通りに白く見えるのです。

だから、霧や湯気も雲と同じく白色に見えるのです。

これらを添付の図の通り先に述べた、我々が使うヤリイカのパラソル級を入れる傘袋で実証出来るので、お勧めの簡単な実験です。

即ち、懐中電灯(LED使用のパワーの有る強力なライトが良いです)でビニール袋の端から照らすと、手前が青く、反対側の奥が赤色に成るとそれが証明出来ます。

途中で懐中電灯をビニール袋の反対側へと、スイッチして照らすとより分かり易いです。

牛乳を入れる(大サジ1杯強→量をケチると再現しません→基本多めに)のは、水だけでは色が変わらない為です。

先に述べた様に地球の大気中には様々な雑分が混じっており、それに先ず青の細かい波長域がぶつかって青色に見えるので、その雑分の代わりを牛乳が努めてくれる訳です。

出来れば是非、子供たちに実験を通して教えて上げてくださいね。
 
 
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